■近畿弥生の会

「さんだムラ」だより20120715(7月)

○さんだムラたより2012初夏

今年は梅雨入り前は、川が干上がり渇水寸前でした。
さんだムラでは先週、やっと赤米の田植えが終了し、初夏の行事が終了しました。一方で梅雨で元気になった草たちがすくすく育ち、隔週の草刈作業のはじまりです。

今日も昨日もひたすら草刈でした。
田の草対策もこの時期にやっておかないと、7月・8月は雑草バイオハザード状態になってしまいます。
子ども達も成長し、家から巣立ち残ったメンバーも、クラブや何かと忙しい今日この頃。もっぱら田んぼ作業のお供は、愛犬と猫であります。

1)先月の日蝕の朝の我が家でございます。何か薄暗かったです。手前は無代かき田植えで見事に草と稲が混ざった田んぼ。

2)稲の苗箱の穴でスリットをこしらえ子どもと観察しました。

3)我が家では金環蝕一歩寸前でございました。

4)先週、最後の田植えをしました。赤米の苗を準備したのですが、5月中旬の高温でカビてしまい大失敗。知り合いに紫黒米の苗をもらって、ようやく田植えにこぎつけました。ちなみに、奥に見える田の横の竹やぶにみえる白いものはモリアオガエルの卵です。我が家では田んぼにモリアオガエルがおります。
(ちなみに、隣の田ではもう、コナギの発芽が進み・・バイオハザード寸前でございます。これから・・草取りの日々が・・。)

5)今年も畦塗りがんばりました。

6)本日の状況(最後の田植え1週後)。本日は終日、畦の草刈りでございました。

7)そうそう、梅雨入りの大雨の翌日に見たことのない角のあるいも虫が来て、我が家のトユにて蛹におなりあそばされました。幼虫の形や蛹の姿から秘かにオオムラサキかも?と考えております。羽化が楽しみですが・・上手く立ち会えるでしょうか・・。長々と・・近況でございました。

「さんだムラ」だより

山さんが自然に囲まれて家族と暮らすため、山里に移り住みました。
もちろんお米も作っています。
このページでは山さんから送られてきた画像を掲載し、山さん一家の生活の一部を紹介します。

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