第1回テーマ討論会
2006年3月13日、テーマ討論会『墓制から弥生社会を考える』を、約55名の参加を得て開催しました。
その時の報告は2007年3月に六一書房刊の考古学リーダー10として公開しています。
近畿弥生の会第1回テーマ討論会「墓制から弥生社会を考える」
【日時】2005年3月13日(日) 10:00〜16:30
【会場】キャンパスプラザ京都第3講義室
京都市下京区西桐院塩小路下ル京都駅ビル西 tel. 075-353-9120
【内容】
趣旨説明
10:00〜10:10 若林邦彦(同志社大学歴史資料館)
研究発表
10:10〜10:50 「近畿北部の弥生墓制の展開」 肥後弘幸(京都府教育委員会)
10:50〜11:30 「方形周溝墓制の埋葬原理とその変遷 河内地域を中心に」 大庭重信(大阪市文化財協会)
12:30〜13:10 「近畿における方形周溝墓の基本的性格」 藤井 整(京都府教育委員会)
13:10〜14:00 「方形周溝墓の系譜とその社会」 中村大介(大阪大学大学院博士課程)
討論
14:15〜16:30
司会:伊庭功(滋賀県教育委員会)・濱田延充(寝屋川市教育委員会)
懇親会
※当日の報告は、六一書房「墓制から弥生社会を考える」考古学リーダー10(定価 3、675円)として、2007年3月に刊行しました。
当会でも取り扱い、特別価格として3,000円で販売し、2007年7月4日現在で12冊が残っています。
もし、ご希望の方がおられましたら早めにご連絡下さい。
申込・問合/Eメール:kinkiyayoi@yahoo.co.jp
尚、定価販売となりますが、六一書房にはまだ在庫があるようです。
●A5版
●288頁
受付と会場の様子
代表の挨拶と藤井さんの発表
大久保さんの質問と肥後さんの発表
大庭さんの発表と会場の様子
石野さんの質問と中村さんの発表
討論の司会者(濱田・伊庭)と会場の様子
会場の様子と寺前さんの発言
懇親会の様子。おっ、あの頭は・・・・。右には徳島の精鋭軍団が・・・・
もっとたくさん紹介したかったのですが、酔いのせい?か、ピンぼけが多く、没に。残念。
皆さん、誰かわかりますか?おっ、おちょこで飲んでいるのは著名な〇〇さんでは?
鍛え抜かれたメンバー?は二次会へ
左はだいひょ〜の濱田さん。右は今回の立役者・若林さん。その隣は発表者も兼ねた肥後さん